25,26 「震災と演劇を考える」第1部・第2部

1月26日(土)
第1部13:00―14:30
第2部15:00―16:30
《302》

震災に基づく演劇作品を通し、表現者が災害にどう向き合い表現できるのかを考えます。

《第1部》 出演:ドリアン助川(作家、詩人、歌手) 松岡優子(俳優、SARCK[サルクック]・Sulcambas![サルカンバ!]代表) 司会・進行:篠原久美子 佐藤茂紀

《第2部》 出演:吉田千亜(ルポライター) 司会:進行:佐藤茂紀 篠原久美子

2部構成で、震災と演劇を考えるシンポジウム。第1部は、自ら被災地を旅し『線量計と奥の細道』を発表するほか各地で支援ライブなども行っているドリアン助川氏と、熊本での震災後、アートを通じて街や人の再生・復興を目指す支援団体「SARCK[サルクック]」を立ち上げた松岡優子氏をお招きし、震災・災害・人災についてと、その支援と表現について、語り合い、考え合います。第2部は、佐藤茂紀の『幻影城の女たち』と篠原久美子の『空の村号』を紹介し、『ルポ母子避難』の著者である吉田千亜氏と共に、原発事故と演劇表現の可能性について語ります。 (篠原久美子)